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ちょっとは役に立つかも、な英語

日常生活で使える、ちょっとした英語のフレーズをご紹介。学校の授業では教えてくれなかった、“あんな表現”“こんな言い回し”を習得しちゃおう!

Scene1
「テレビドラマを観ていて」

イメージカット

Kengo:Did you watch the TV drama last night?

Ralph:Sure, but……

Kengo:What’s wrong?

Ralph:Actually, the story was good. But the lead was terrible! I would have performed better. He must be a ham actor.①

Kengo:Did you think so? He is quite famous in Japan, though.

Ralph:I would have performed better…… Anyway, he didn’t stand out at all.

Kengo:Well, you’re right. He might be taking off② other actors.

K:昨日のテレビドラマ観た?

R:ああ観たよ。でも…

K:どうかしたの?

R:確かに話の内容は良かったよ。でも主役がヒドイね。これだったら俺の方が良いよ。まったくの大根役者だね。

K:そう? でも彼は日本じゃ結構有名な俳優なんだけどな。

R:俺の方がよっぽど… まあともかく彼は傑出しているものが何もないね。

K:う~ん、言われれば確かにそうかもしれないなあ。彼は他の俳優のマネをしているに過ぎないかもね。

<解説>

① Ham actor (大根役者)

演技が下手な俳優(女優)を英語圏ではハムに例える。売れない役者が化粧落としにハムの脂身を使ったことが語源となっている(諸説あり)。種類は違えど国によって食べ物に例えている点が興味深い。

② Take off ~(人)(~のマネをする)

Take offは「(飛行機が)離陸する」「(服を)脱ぐ」などと学校で習ったと思うが、「人のマネをする」という意味もある。「ものまね」の意味合いが強く、どちらかというと茶化す場合によく使われる。

キャラクター

ケンゴ

●ケンゴ(Kengo)

21歳、大学3年生。高校時代に「ステージでボン・ジョヴィを歌ったらモテるだろう」という不純な動機でバンド活動と英会話を始めるが、高い声を出せずにバンド活動を挫折。自称洋楽通だが、CDは大抵ベスト盤しか買わないので実はあまり詳しくない。うどん屋でアルバイトしており、客で来ていたラルフと知り合い仲良くなった。

ラルフ

●ラルフ(Ralph)

23歳、アメリカ・ニュージャージー州出身。幼いころTVで観た千葉真一に憧れ、アクションスターを目指し来日。日々のトレーニングは真面目に欠かさないが「逆輸入スター」として売り出してもらえないかと不遜なことも考えている。日本文化に興味があり、将来は母国で「ニンジャランド」をオープンさせたいと壮大な(?)夢を抱いている。