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エンタメの扉

休日に音楽、映画、読書など楽しんでいるインドア派のみなさん! 色々な作品をより深く楽しむため、各方面の専門家(=オーソリティー)によるオススメのアイテムやとっておきの情報を紹介しちゃいます!

“ザビエルズ”のすすめ

声だけで楽曲を演奏表現する「アカペラ」について、以前こちらのコーナーでも少しだけ触れたことがありますが、今回はそのアカペラでライブ活動を続けているグループ「the XAVYELLS(ザビエルズ)」をご紹介しようと思います。

私自身が2001年からプロデュース開催していた「MAD LIVE ACAPPELLA(マッドライブアカペラ)」というイベントがあったのですが、ザビエルズは、そこで常連出演していたアカペラグループの後輩にあたるグループで、2011年に結成された男性6人組、神戸を拠点にしながら全国的にライブ活動を行っています。昨年末あたりからさらに楽しいライブパフォーマンスに仕上がってきていて、ぜひライブハウスへ足を運んでいただきたい「旬」のグループなのです。

名曲の数々で“遊ぶ”6人組

仕事柄、あらゆるグループの宣伝材料をいただきます。CD、DVD、写真付きのプロフィールなどが書かれた資料。こういった資料をもとに色々なイベントなどへの出演を図ったり、イベントを制作したりしていくわけです。アカペラグループの場合カバー曲を演奏することが多いため、その資料の中にレパートリー表というものも存在します。演奏できるカバー曲の一覧ですが、ザビエルズのレパートリー曲数は2015年 5月段階の資料でゆうに 100曲を超えています。レパートリーが多ければいいというわけではありませんが、その曲数を歌えるようになるまでに凄まじい練習量が存在していたわけで、彼らの実力を計り知るには十分でしょう。

そんなザビエルズのカバーする楽曲は、1950~60年代のいわゆるオールディーズナンバー、日本の曲でいうとグループサウンズ、そしてロックテイストジャズ、多くの人が愛した珠玉の名曲たちです。ザビエルズのステージの魅力を端的に言うと、彼らはそのような珠玉の名曲で、実に楽しそうに“遊んでいる”のです。まるで自分たちが編み出した新しい“遊び”を披露するかのように。観客はスーパープレイを次々と見せつけられ、気がつけば心を鷲づかみにされ、一緒に遊びたくなっているのです。ある種のエンターテインメントの完成形に近づいていると思いますが、ザビエルズのことをまだまだ知らない人も多いので、ぜひステージでの彼らを生で味わっていただきたいと思います。

★アカペラグループ「ザビエルズ」ライブ情報(東京)

3月21日(月祝)銀座TACTにてライブ。開場18:30、開演19:00
(お問い合わせ facebook /akihiko.ataへメッセージにて)

ザビエルズ2ndアルバム『Classic』ジャケット

ザビエルズ2ndアルバム『Classic』。洋楽・邦楽珠玉の名曲をズラリとカバー。お年寄りの方たちにとって思い出のナンバーが収録されているかも!?

オーサー阿多さん写真

Profile 阿多明彦(あた あきひこ)

プロデューサー・演出家。宮崎県出身。ライブ、イベント、バンド、アイドルなど、様々なエンターテインメントプロデュースを手がける。

URL:http://so.wonderful.to/

facebook/akihiko.ata