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エンタメの扉

休日に音楽、映画、読書など楽しんでいるインドア派のみなさん! 色々な作品をより深く楽しむため、各方面の専門家(=オーソリティー)によるオススメのアイテムやとっておきの情報を紹介しちゃいます!

“イヤフォン”のすすめ

イヤフォンイメージ

通勤通学の電車内、移動中の時間の使い方。音楽を「聴く」もしくは新聞や本、雑誌、マンガなどを「読む」、少し前までこのような利用方法がメインでした。現在ではiPhoneのようなスマートフォンの普及により、SNSをチェックしたり、メッセンジャーアプリで友人とやりとりをしたり、またはゲームアプリを楽しんでいるという人が増えてきていると思います。

とはいえ、まだまだ「音楽」も頑張っております。CDの楽曲をパソコンに取り込んでスマートフォンに移す、そんな面倒とも思える作業が必要にもかかわらず、やはり持ち運べる楽曲数が格段に増えたことはうれしいの一言につきます。スマートフォンで音楽を聴いている人の増加は、ミュージシャンの人気を計る数字が“○○万枚突破!”といった表現から“○○万ダウンロード!”に変わってきていることからしても明らかです。

聴き慣れた音楽の再発見がここに…

当たり前のように聴いているスマートフォンから流れてくる音楽、これを自分好みにカスタマイズ… というとちょっと違うかもしれませんが、「イヤフォン」を代えてみる、そんな簡単なことだけで、おや不思議!?「こんな音が鳴ってたんだ!」と、今まで聴こえてこなかった楽器の音を発見できることもあります。

ちなみに最近の音楽業界ではレコーディングの後の“仕上げ作業”の中で、一旦わざわざスマートフォンに楽曲を移し、イヤフォンでも聴いてみるという細かい調整を行っているところもあります。つまり大多数の方がイヤフォンで聴くことを想定しているわけです。

さて、大抵の方がスマートフォン付属のイヤフォンを使うことから始めると思います。そのままずっと使い続ける前に、まず家電量販店などのイヤフォン・ヘッドフォンのコーナーへぜひ足を運んでみてください。以前は持ち運びできるCDプレーヤーなどを選ぶ際に立ち寄っていた懐かしい風景に、今でも数多くのイヤフォン・ヘッドフォンが並んでいます。形状・装着方法によって数種類のものがあることは知られていますが、お店によってはその聴こえ方の差を実際に試すことができるようになっています。これを試さない手はありません。普段よく聴く楽曲のジャンル、さらにはボーカルの声質(男性か女性かも含めて)、好みの音量、音質、こだわり始めるときりがないくらいに、奥の深い世界が広がっているのです。たかがイヤフォンと侮るなかれ。お値段のほうも数百円から数万円までピンキリですから、まずはそれらの違いだけでも試してみるというのはいかがですか…?

オーサー阿多さん写真

Profile 阿多明彦(あた あきひこ)

プロデューサー。宮崎県出身。東京都内を中心に様々なプロデュースを行う。スティーヴ ィー・ワンダーの楽曲を様々なミュージシャンがパフォーマンスするトリビュートイベン ト「wonderlove live」は2003年から継続開催。今年十周年を迎える。

イベントサイトURL:http://so.wonderful.to/wonder/