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第6回特集:携帯タブレット入門指南 ―前編 Part1

携帯タブレット入門指南 ―前編

急速に普及している携帯端末タブレット。ちょっとした調べ物から動画閲覧、ゲームなど使い方は千差万別。昨今、利用者に提供しているデイサービスなどの施設も見られるようになりましたが「使い方が難しそう…」と躊躇している方も多いのでは? 今回は携帯タブレットの導入を検討している方へ、入手方法から簡単な操作方法まで、ぜひとも押さえておきたい情報をお届けします。

●携帯タブレットでできること

タブレットの機能

●機種紹介 ―携帯タブレットはiOS(iPad)とAndroid(その他)の2つに大別

現在市場に出回っている携帯タブレットはおもにiOSとAndroidの2つに大別できます。前者はマッキントッシュで有名な米Apple社のサービスで、後者はインターネット検索でおなじみの米Google社のサービスです。これらはあくまでOS(オペレーティングシステム)のブランド名です。

iPadの特徴として本体下部にホームボタンが付いていることが挙げられます。ホームボタンには「戻る」の機能があるので、操作に慣れない初心者や高齢者が使うにあたり大きな利便性と安心感を与えてくれるようです。ただ防水機能が付いていない、ワンセグ放送が観られないなどのデメリットがあります。

おもな携帯タブレット

ipad mini写真

●iPad mini

ご存知定番のiPad。現在はさらなる軽量化と薄型化を実現したiPad Airも発売している。

dtab写真

●dtab(ドコモタブレット)

NTTドコモのオリジナルブランドであるdtab。他の2つより大きな画面が特徴。OSはAndroid。

nexus7写真

●nexus7

Androidの代表的モデルであるnexusシリーズ。サイズも手ごろで持ち運びに便利。

●購入前に確認しておきたいこと

セルラーモデル(3G、LTEなど)とWi-Fiについて

携帯タブレットは家電量販店や携帯ショップ、また法人販売(レンタル)を専門に行っている業者があるので、そういった場所で入手することができます。

タブレットを手に入れると、通信機器として使用したりアプリをダウンロードするといった流れになると思いますが、この場合、通常の携帯電話と同じように各キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンクなど)と回線契約をしてインターネット接続をする「セルラーモデル」か、無線LANでインターネットに接続する「Wi-Fi(ワイファイ)」の2通りの方法を選ぶこととなります。両者の特徴は下表のとおり。

モデル メリット デメリット
セルラーモデル

・屋外でも各キャリアの電波の届く範囲でなら通信できる

・タブレット用の回線契約を結ぶ必要があるので毎月の使用料がかかる

・SIMカード(端末の個体認識のために必要なIDが記載されたカード)を搭載しなければ通信できない。

Wi-Fi

・インターネットが使用できる環境下であるなら、専用の機器(無線LANルーター)を設置するだけで通信できる

・通常のプロバイダ料金以外に費用がかからない

・屋外で使う場合、通信できる場所が限られる

wifiが使えることを表すステッカー

駅や喫茶店など街頭でよく目にするステッカー。この印がある場所でならWi-Fiが使用できる。

最近では街中でもWi-Fiが使える環境が整備されつつあり、業務上屋外で使うケースは稀だと思うので、働いている施設にパソコンがあるようでしたら無線LANルーターを設置して、Wi-Fiを選ぶことをオススメします。また機種によってはWi-Fi/セルラーモデル両方の通信手段を切り替えられるものもあります。

購入とレンタル、どっちがおトク!?

「携帯タブレットに興味はあるけど長続きするかな?」「いきなり買うのは大変だから、ちょっとお試しで使えないかな?」という方のために、いきなり購入するのではなくまずはレンタル(リース)してみるという方法もあります。しかし編集部が調べた範囲では、レンタル料金は全体的に割高で、一定期間以上使う見込みがあるのならば購入した方が安上がりになることがわかりました。しかしレンタルならではのメリットもあります。以下に購入とレンタルの特徴を表にまとめたので、比較してみてどちらがよいか検討してみることをオススメします。

入手方法 メリット デメリット
購入

・長期にわたり使うのであれば、レンタルに比べはるかに割安

・Wi-Fiモデルの場合、使用を中止した場合は転売や二次使用できる

・セルラーモデルの場合、キャリアのアフターサービスが充実している

・絶えず新しい機種が登場しているので、買い替えのタイミングが難しい

レンタル

・新機種が出た場合、気軽に交換できる

・イベントで使うなど期間限定であることが明確な場合は、購入より合理的

・財務処理上、資産計上の必要がない

・全体的に料金が高く、長期で使うのであれば購入した方が安上がり

・契約内容にもよるが、故障・紛失などの場合、実費で弁償しなくてはいけない(さらに延滞料、送料なども負担になることも)

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