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特集:携帯タブレット入門指南 ―後編 Part1

携帯タブレット入門指南 ―後編

急速に普及している携帯端末タブレット。前号では購入時のアドバイスや基礎的な操作方法、取り扱いの注意点などをまとめましたが、今回は年配者にオススメのアプリのご紹介をします。また前号に引き続きご登場いただくファンラーニングの石塚正樹さんに、被災地石巻(宮城県)での携帯タブレットを使った講座の様子、そして今後のタブレットの展望について伺いました。

年配者に好評のオススメアプリ7選

今回ご紹介するものは無料(一部を除く)でダウンロードもしくはタブレット購入時にインストールされているものなので安心して楽しむことができます。実際に手に取って傾けたり回転させたりすることで楽しめるアクション型のアプリが年配者に好評を得ています。なおタブレットでアプリ名を検索すればすぐに該当サイトが見つけられます。

ADLの維持・向上にぴったりのスタンダードアプリ
「一筆書き」

「一筆書き」画面

画面に映し出される図形に合わせ指でなぞるアプリ。一つずつ課題をクリアしていくと次のステージに進め、だんだんと難易度も上がっていく。どのような順番でなぞれば一筆書きになるか、頭で考え実際に指で動かすのでADLの維持、向上にも最適。

「一筆書き」操作中

自分だけのオリジナル動物をつくろう
「空想どうぶつえん(Imagination Zoo)」

「空想どうぶつえん」画面

知育教材でおなじみのベネッセコーポレーションによるアプリ。動物型の白いキャンバスにクレヨンで色を塗ったりアクセサリーを付けたりしてデコレーションを楽しめる。できあがった動物に名前を付けたり、鳴き声を録音したりすることも可能で、ネットワーク上で公開すれば自分の作品を人に見せたり、人の作品を見ることもできる。

「空想どうぶつえん」画面その2

音声&画像通話の代表格
「FaceTime(フェイスタイム)」

FaceTimeイメージ

Apple社の端末で無料通話ができるアプリ。画面上のカメラを通じてお互いの顔をムービーで認識することができる(自分の顔はサブ画面に小さく映し出される)。また本体背面のカメラに切り替えることもできるので、周囲の映像を伝えたい場合に便利。ただし通信する者同士がiPadやiPhoneなどのApple社端末を持っていて、事前に電話番号かメールアドレスを端末に登録する必要がある。

いつでもどこでも星座が確かめられる
「星座表」

「星座表」画面

タブレットを空にかざすだけで星座の形と名前が確認できるアプリ。GPS機能により方角が不確かな場所でも星座の正確な位置がわかる。星がキレイに見えない都心部ほど発見が多いかも。また昼間でも星座の位置を認識してくれるので、レクリエーションでも問題なく楽しめる。

定番中の定番、地図アプリ
「Googleマップ&ストリートビュー」

「googlemap」画面

おそらくお世話になったことがない人の方が少ないであろうGoogleマップ。Android製品には標準搭載されている。現在地を入力すれば地図が表示され、目的地を入力すれば道順もナビゲートしてくれる超便利アプリだ。またストリートビューでは地図から航空写真に切り替えることができ、現地の写真を見ることができる。自宅近所や思い出の場所の風景に喜ぶ年配者は多いそうだ。

「ストリートビュー」画面

大きな文字表示がうれしい
「@niftyニュース」

@niftyイメージ
「@niftyニュース」画面

ニュース配信サイトは数あれど、@niftyニュースをオススメする理由は記事の文字の大きさ。これなら老眼を理由にタブレットを敬遠する人にもオススメできる。ニュースに関係のない表示や広告を極力排しているのも全体的な見やすさに寄与している。

懐かしのあの曲をお手軽検索&再生
「思い出ソング」※このアプリは有料(198円)になります

「思い出ソング」画面

まずは自分の生まれた年を入力し、次の画面で当時の年齢を入力すれば、そのときに流行っていた楽曲の一覧が表示される。このリストは動画配信サイトYouTubeにリンクされていて、スピーディーにお目当ての曲の映像と音声を楽しむことができる。

「思い出ソング」画面その2

Column

背景と文字色を反転させることで目への負担を軽減

背景黒、文字白とした場合の画面

今話題の電子書籍も携帯タブレットでダウンロードして読むことができる。著作権切れの古典文学などは無料で読めるものも多いのでチェックしてみよう。またアプリによって画面の文字や背景色を変えられるものもある。通常の本とは逆の黒地で白文字にすれば目への負担が軽減されるので、長時間の読書が疲れるという方は是非試してみよう。

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