トップページ > 第4回特集特集:国際福祉機器展H.C.R2013レポート

第4回特集:国際福祉機器展H.C.R2013レポート

国際福祉機器展H.C.R2013レポート

国際福祉機器展H.C.Rが9月18〜20日に東京ビッグサイトにて行われました。毎年大勢の人が訪れる中、リブアップ・ワーカー編集部も会場を直撃。実際に行われたプログラムや会場の雰囲気を伝えるとともに、編集部がピックアップした介護の現場で実用的な福祉機器なども紹介します。

40周年を迎えた福祉機器展

今年で40回目の開催となった国際福祉機器展。記念すべき今回は、昨年より37社増の585社(国内526社、海外59社)が出展しました。来場者数は3日間で計12万1,044人と、去年より約1万2,000人も増え、連日会場の至るブースでは盛況を見せていました。また40周年特別企画によるパネル展示も行われ、過去の展示会の様子もうかがい知ることができました(下記写真参照)。

会場風景 パネル展示

H.C.Rセミナー&国際シンポジウム一覧

9月18日(水)

〇セミナー
「介護で腰痛にならないための基本技術を学ぶ ~ボディメカニクスの理解と活用」
〇セミナー
「福祉施設の実践事例発表 ~役立つ活かせる実践研究、工夫とアイデア」
講師:青柳佳子氏
(目白大学短期大学部 生活科学科専任講師)
介護時の適正な姿勢や動作を確保し、介護する側、される側双方にとって楽に安定させる技術であるボディメカニクスを、実演をもってわかりややすく説明。
  1. 1.福祉施設におけるマネジメントと地域貢献の取り組み
  2. 2.ケアの場面における創意・工夫
全国の福祉施設での援助・支援における実践事例、研究発表を紹介。創意・工夫の情報を共有することで福祉サービスの質の向上を図る。

9月19日(木)

〇シンポジウム
「活力ある高齢化と世代間連帯へのドイツの挑戦 ~公的年金をめぐるパラドックスの解決策となるか?~」
〇セミナー
「超高齢社会のまちづくり ~柏市豊四季台地域での取り組みをつうじて」
講師:マンフレッド・ヴィーナント氏
(SRHハイデルベルク大学社会法教授 元ドイツ公私福祉連盟事務局長)
チューター:近藤純五郎氏
一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会理事長 弁護士、元厚生労働事務次官)
講師:辻哲夫氏
(東京大学 高齢社会総合研究機構特任教授)
1994年に介護保険を導入したドイツをはじめとするEU諸国での介護、高齢者福祉の現状と、高齢者政策の方向についてレポート。これをもとに日本の介護・医療など社会保障制度の改革の動きとあり方について考察する。 柏市、東京大学高齢社会総合研究機構、UR都市機構が共同で行う都市高齢化対策プロジェクト。同プロジェクトの取り組みと課題に注目し、長寿社会における、日本のまちづくりの創造について考える機会を提供。

9月20日(金)

〇セミナー
「福祉施設における感染症の知識と対応 ~知っておきたい感染症対策のポイント」
〇セミナー
「再生可能エネルギーの活用による障害者雇用の促進 ~エネルギーの地産地消に貢献する福祉施設」
講師:小坂健氏
(東北大学大学院 歯学研究科副研究科長)
高齢者・障害者施設における日常の感染症に関する知識と予防、発症後の対応策について学ぶ。 現在、社会福祉施設などがエネルギー供給側の立場で貢献する事例が増えている。再生可能なエネルギーで地域経済に活路を見出そうとする社会福祉団体、ベンチャー企業などの取り組みについて紹介。

→Part2へ